辛かった子育てとささやかな反撃

退院してからは、ミルク40ml+母乳を続けていました。母乳は、どれくらい飲んだかよく分からないので不安、という話を聞いたことがありましたが、まさにその通りだと思いました。ミルクだと哺乳瓶で飲ませるので、飲んだ量が分かりますが、母乳は知りようがありません。

そして、私は、かなり母乳が分泌する方なようで、入院中から時間が空くと、胸がカチカチになったり、熱くなってしまったりと、トラブル続きでした。産後も、産院のおっぱいマッサージに通って、詰まりを取ってもらったりしていました。虎太郎は、ミルクを飲んで満足すると、寝てしまうので、飲んでもらえない時は、自分で搾乳して乳腺炎の予防をしていました。

虎太郎は、とにかく嘔吐が酷かったです。一生懸命飲ませても、噴水のように吐くことが続き、小児科も受診しました。医師からは、特に問題ないとの診断でした。精密検査に回すこともできるそうですが、新生児にはそれも負担になるとのことでした。また、赤ちゃんは、飲み過ぎてしまったミルクを吐くことで調整していると言われたものの、そんなに飲ませ過ぎという量は、飲ませていないのに、、と思っていました。

しかし、身長も伸び、体重も順調に増えていたので、あまり考え過ぎてはいけないと思いました。3時間おきではなく、1時間おきに授乳になってしまう時もあり、心身共にヘトヘトでしたが、虎太郎のあどけない寝顔を見ていると、頑張ろうと思えました。

こんな時に頼りになるのが自分の母親だと思うのですが、うちの場合はダメでした。全く戦力にならなかったのです。それどころか実家に帰ってきてるんだから家事を手伝え!と言わんばかりでした。自分も子どもを産んで苦労したはずなのに、これにはほとほと困りました。さらに追い打ちで待っていたのが旦那の不倫です。私が実家に帰っている間に自分は会社の部下と不倫をしたいのです。もうこれにはびっくりです。どうしてわかったかと不倫相手から私に別れて下さいとメールがきたからです(笑)。普通は怪しいと思って妻の方が浮気調査を依頼したりすると思うんですが、うちの場合は逆でしたね。まあ手間と浮気調査の料金が省けてよかったです。最終的には、女には慰謝料を払ってもらい、夫とも離婚をしました。

今は大きくなった子どもと安心して暮らせています。経済的にも自分の収入や慰謝料、養育費があれば十分にやっていけます。もちろん過度な贅沢はできませんが、子どもがいればそれで十分幸せです。